ホラメディアがMoving Wallsと提携し、パフォーマンス指標を用いたBirla Brainiacsキャンペーンを展開

Moving WallsはHola Media GroupにDOOHデータ主導の検証およびキャンペーン後のレポーティングを提供し、より良い最適化のためのキャンペーン分析およびキャンペーンパフォーマンスへのアクセスを促進した。

インドの有名な360度マーケティング・広告代理店であるHola Media Groupは、Birla BrainiacsのOOHキャンペーンをパフォーマンス指標を使って実施した。 Birla Brainiacsがパフォーマンス指標を選択したのは初めてのことで、このキャンペーンはブランドにとって最高の結果をもたらした、とホラメディアは発表したメディアリリースで伝えている。

このキャンペーンで、ホラメディアグループはMoving Wallsと提携し、デジタル分析と洞察を通じてOOHキャンペーンを検証し、パフォーマンスを測定した。 パートナーシップの一環として、Moving Walls社は、ムンバイとベンガルールの視認性の高い複数の場所で実施されたHola Media社のBirla Brainiacs向けキャンペーンのパフォーマンスを測定した。 Moving WallsはHola Media GroupにDOOHデータ主導の検証およびキャンペーン後のレポーティングを提供し、より良い最適化のためのキャンペーン分析およびキャンペーンパフォーマンスへのアクセスを促進した。

Dushyant Mehta

このことについて、Hola Media Groupの創設者であるDushyant Mehta氏は次のように語っている。OOH広告は、オンライン・チャネルに匹敵する正確なキャンペーン・パフォーマンス測定ができないため、デジタル・マーケティング媒体に押され続けています。Moving Wallsと提携することで、この障壁を克服し、インドの広告業界に新たな変革をもたらしました。Birla Brainiacsの2ヶ月に及ぶOOHキャンペーンのデジタル・モニタリングは、これからの時代に広告主や広告代理店に多大な付加価値をもたらす貴重なインサイトを数多く生み出しました。ホラメディアグループが、このようなキャンペーン測定分析に努め、より良い成果を推進するインド初のエージェンシーとなったことは、大きな誇りです。我々は、Moving Wallsとのパートナーシップを通じて、このような成果をさらに多く達成することを楽しみにしています。”

ニルヴァーン・ビルラ、ビルラ・ブレニアックス創設者これまでデジタル・マーケティングにしかなかったデータ・ポイントを得ることができました。しかし、デジタル計測をキャンペーンに統合することで、現在のキャンペーンからより良い成果を得ることができ、また、将来のOOHキャンペーンに向けて新たなパフォーマンスの可能性を引き出すことができました」と述べている。

成功したパフォーマンス測定から得られた重要な洞察の中で、午後と夕方の時間帯はOOHディスプレイのリーチと視認性が最大になり、夜間と朝の時間帯はエンゲージメントが著しく低いことが判明した。 生成されたデータポイントは、各OHサイトの詳細なパフォーマンスとキャンペーン全体の測定データも提供した。

「教育業界はここ数年だけでも劇的に変化しています」とMoving Walls Groupのスリカンス・ラマチャンドランCEOは語る。 “テクノロジーは今や、その形を定義し、決定している。最先端の反転授業モデルや自学自習の登場により、今日の教育にとってテクノロジーは必要不可欠なものとなっています。Moving Wallsは、Hola Media Groupとのパートナーシップを通じて、Birla BrainiacsのようなEdTechのチェンジメーカーと提携できることを誇りに思います。”

ビルラ・ブレニアックスのムダッサー・ナザールCEOは次のように語った、 OOHキャンペーンは、ターゲットにメッセージを届ける上で重要な役割を果たしています。キャンペーンのパフォーマンスをデジタルで詳細に測定するというこの画期的なアプローチを通じて、ホラメディアグループはパフォーマンスとデータに関する素晴らしい洞察を与えてくれ、今後の広告戦略を決定するのに役立っています。”

Birla Brainiacsキャンペーンにおけるパートナーシップは、日ごと、時間ごとのエンゲージメントデータを作成し、1日、1時間ごとの視認性の変化や、視聴者の性別などの視聴者インサイトを明らかにするなど、他にもさまざまな非常にインパクトのあるインサイトをもたらした。

また、キャンペーンのピークは12月で、潜在視聴者数は12,380,888人、リーチは全体で2,278,237人であった。 このようなデータポイントは、代理店にとって、今後のキャンペーンをピンポイントで計画する上で貴重なものとなるだろう。 また、どの場所が他の場所よりもOOHキャンペーンのリーチとビューが多いかも特定された。